OXO Steel POP Coffee Container with Scoop-  1.7 Qt for Coffee, Tea and More

お茶っぱをいれるのに、ＵＶ仕様が欲しかったので。しっかりしまります。

在宅勤務が続き、自宅でコーヒーをドリップするのが一日の楽しみになりました。
お気に入りのコーヒー豆を見つけ、そのお店では、コーヒー豆を密閉できる容器に入れて冷蔵庫保存することを推奨されていましたので、素敵に見える密閉容器をさがしていました。
OXOの商品は他にもいろいろ購入していて実用性はわかっていましたので、特に迷うことなく、冷蔵庫の棚の高さと容量だけで購入を決めました、もちろん、色と形のスタイリッシュさにも惹かれました。
コーヒー豆を直接裸で保存するわけではなく、一度ジップロック袋に入れてこの容器にいれますので、商品が届いてから洗うことなく、パストリーゼで中と外を拭いて使用し始めました。
蓋を閉める時に、蓋中央のボタンを押すことで空気を密閉する、蓋を開ける時は蓋中央のボタンを押してポップアップと同時に蓋が開けられるというものです。
使い始めてから毎日蓋を開ける時に良い香りがフワリと漂い、蓋を閉める時には「きゅ～」という音で空気が密閉されるのが感じられ、とても気持ちよく使用していました。
ある時手が滑り、開けた蓋がシンクの中に落ち、ちょうど洗うつもりで洗剤液を入れていたフライパンの中に落ちました。
フタ裏のゴムを外すと、蓋は二重になっているような複雑な構造で、中に洗剤液が入り込んだのでは、と思い、分解できるところまで分解し、よく洗いました。
しっかり乾燥させて、フタ裏にゴムを取り付けて以前と同様に蓋のボタンを押して蓋を閉めたところ、いつものように「きゅ～」と音がして空気が密閉されたような感じがあり、そのままコーヒー豆を保存しました。
翌日コーヒーを淹れるために蓋を開けたところ、蓋は開きましたが、フタ裏のゴムは容器の方に残ったままです。
何か取り付け方が悪かったのか、と思い、またフタ裏にゴムを取り付けて蓋を閉めました。
ところが、翌日もまたその翌日も、蓋を開けるとかならずフタ裏のゴムが容器に残ったままとなり、それを取って、また蓋に付け、ということが本当にストレスになるようになりました。
使用前にフタ裏のゴムを外して洗った方達はどのように使っているのかしら、何かうまい取り付け方があるのかしら、とも思いましたが、もうこの商品には期待せず、簡単で確実なタッパーウェアを何十年ぶりに買いました。
今回のOXOは大失敗でした。